人の死に向き合うこと

今日、仕事後に母から電話がありました。

小さい頃からよく遊んでもらっていた叔父さんが、
また入院したという話でした。

胆管癌だそうです。

身近な親族で初めてガン患者がいる事実を知りました。

今月の21日で63歳になるそうです。

以前から、胆管がつまって手術をしたことは知っていましたが、
ガンだというのはぎりぎりまで伏せたかったみたいです。

最初は冷静に話を聞いていたものの、
途中からびっくりするくらいすごい勢いで涙がでてきました。

「覚悟しておいて」

その母の言葉が胸に刺さりました。

母の父、うちのおじいちゃんは今年で確か94歳だったかな。

30年ほど前に奥さん(うちにとってはばーちゃん)を亡くしてから、
家事を一切しなかった亭主関白から、
今や全ての家事をこなし、健康に人一倍きをつかって一人暮らしをしています。

そんなじーちゃんからしたら、まだまだ若い息子が
痛みに耐え、病気と闘っています。

お医者さんからすれば、
もう回復の見込みはないそうです。

叔父さんの娘は、大学にはいったばかりの19歳。
ほんとうにここ数日で叔父さんの病名を打ち明けられたそうです。

うちは今年で34歳。

自分が19歳のときに、父が同じように
入退院を繰り返し、痩せていく姿をみたら
どう感じただろう。

大切な人の死に直面するということは、
「自分の人生で何を大切にしたいのか・・・」

自分の大切にしたいものと向き合える機会です。

死は、生を強烈に意識させてくれるもの。

ここ数年で自分より年の若い友人たちが
不意に命を亡くしました。

震災でも多くの方が亡くなりました。

毎日どこかで誰かの命が幕を閉じています。

自分のことばかり考えて、
周りを振り返る余裕もなかった過去の数年間。

今は、友人の死から命の大切さを、
時間の大切さを学び、
家族との時間を大切に、
大切な人たちとの時間を大切に、
そして自分のための時間を大切にするように意識するようになりました。

うちが大切な人と会う時に、心掛けていることは、
会った時間が、それが最後の別れになってしまっても
後悔しない時間を過ごすこと。
愉しく過ごすこと。

それを積み重ねていく人生にしたいなと思うんです。

ブログの読者になる♪

メールアドレスを記入して下記の読者登録ボタンを押すと、更新をメールで受信できます。

フォローする♪