起業・副業を10倍速で結果を出すコツ|初心者でもビジネスの結果を劇的にあげるたった一つのこと
もしあなたが、自分でビジネスを始めたい。始めたけど、いまいちうまく行ってない。
そう思うなら、ぜひ読んでみてね^^
- これから自分で副業を始めたいと思ってるけど、一歩踏み出せずにいる
- いざ副業を始めてみたけど、全然うまくいってない
- 副業を始めたけど、どうしたらいいかわからない
- 今までやったことがないことに、慎重になりすぎて前に進めない
- 新しい選択をするのが怖い
ビジネスをする前に不安になったり、始めても色々と戸惑うことの連続だったりしませんか?
それは、人間ならだれでも当然の心理。
別にビジネスじゃなくっても、初めて知り合う人とか、初めて行く職場だとか、初めての習い事とか、緊張したり不安になったり、どうしていいかわからんわーーってなること、普通にありますよね?
だから、新しい選択をしづらかったりする。いわゆる心の抵抗。
これを、心の「ブレーキ」とか「ブロック」とか言われたりします。
この記事のもくじ
心のブレーキまみれだったうちの過去
誰しもが気づかないうちに、心のブレーキを持っています。
それは、今まで生活してきた安心・安全なゾーンから抜けだすことへのリスクから身を守るために潜在的に備わってる本能だから。
そして面白いのは、ブレーキというものは、あなたが気づかないように潜在意識に隠されてるんですよね。
だって、簡単にブレーキの存在がバレてしまったら、今まで「安心・安全」だと思っていた領域からあっさり抜け出して、現状維持できないじゃないですか?(笑)
本能は、自分を守るためにリスクを避けようとします。
これが現状維持の仕組み。
例えば、過去のうちだったら、「自分のことを人に話すのが恥ずかしい」。
おかげで、めちゃくちゃ無口で何でも話せる友達はゼロでした。
それは「自分の本音を言って、嫌われて傷つきたくない」というブレーキをかけ、傷つくことから守ってくれました。
さらに「自分みたいな人間がお金をいただくなんて恐れ多い!!」と、イベント業をしていた頃500円の値上げにもビビってた(笑)
「うちにはお金を受け取る価値がない」といったブレーキで、自分の環境が変わってしまうことから守ってくれました。
今の環境、思考、習慣を変えたくない人は、そのままでいいと思う。
ただ、もし今と違う自分や結果を手に入れたければ、ブレーキポイントを見つけはずしていくだけで、あっさり結果は変えれちゃいます。
ブレーキをはずしたら、どんなことが起こるかというと??
たった500円の値上げにもビビってたうちが、売上げ爆あがりした秘密は、お客さまに感謝されて単価30万以上の商品でも自信を持って提供できるようになったから(笑)
そりゃ単価があがったら、売上上がるの一瞬ですよねw
一人に2500円の価値を提供できるようになるのと、30万円の価値を提供できるようになるのと、あなたはどっちがいいですか?
むやみやたらにぼったくるのはもちろんダメですが、それ相応の価値を提供してお金をいただくなら、高額でもお客さんがめちゃくちゃ感謝してくれます。
むしろ、自分の価値を安く見積もる方が、実はお客さんにとっても、自分にとってもデメリットがあったりします。
そういう意味で、単価を考えるのも大事なことなんですよね。
過去に2度起業にチャレンジして、2度ともしくじりました(笑)
初めてチャレンジしたのは、25歳の頃。
イギリス留学から帰国し、貯金ゼロ、仕事ナシ。
そんなうちに対面物販のビジネスチャンスがやってきた。
営業経験ゼロ、人脈ゼロ、実績ゼロでさらには借金50万からスタート。
帰国したばかりで、いっさいお金がなかったんで(笑)
そんなうちが、スタート3ヶ月で60万以上を売り上げました。
2度目のチャレンジは、イベント業として季節物のイベント行事、料理教室にヨガ教室などの運営。
月に20万以上売り上げることもあったけど、どちらも労力がかかる割にはそれほど利益が出せずに断念しました。
2度のしくじりで学んだのは、ビジネスの基礎を学ぶことの大切さ
2度のチャレンジである程度売り上げられたけど、うちには行き当たりばったりの売上やったんですよね。
だから再現性もなかった。これは、結構問題(笑)
売上をあげていくための基本的な公式は、「見込み客×単価×成約率」のそれぞれの数値をあげていくこと。
こんなことも全く知らずにがむしゃらやったなぁ(笑)
見込み客の増やし方も、単価の上げ方も、成約率の上げ方も・・・とにかく無知やったんですね。
自分の自信のなさ、自己肯定感の低さから単価2500円からスタート
単価をあげることに抵抗があったうちは、料理教室を始めた頃、単価2500円からスタート。
講師も外部から依頼してたので、正直「ボランティア!?」いやむしろ「赤字でいいの!?」という価格設定。
だって、会場費、講師代、材料費・・・すべて込みでその価格!!
なぜならサービス単価の決め方も知らなかったので「安ければお客さまは来る」といった思い込みがあったから。
そしてこの頃は、自分にブレーキがあるなんて知らなかったんです。
無理がたたって、身長160センチで体重が40キロを切る一歩手前に・・・
思い込みというのも怖いもので、自分が狭い視野しか持てていないと「それが正しい」とずーっと信じてるんです。
その信じてる狭い知識の中で、24時間仕事のことばかり考えて、仕事をしていたら・・・
案の定?体調に異変が起きちゃった(笑)
仕事がうまくいかない、職場の人間関係がうまくいかない、恋愛関係もボロボロ・・・
すべてが狂い始めて、ご飯を受け付けなくなり、「死ぬ」ことを考えて、急に涙が出るほど精神的に不安定に。
そんな状態が1年ほど続き体重がどんどん減り、友達には「また痩せた?」とか聞かれる始末。
その頃、飲み会や人付き合いもかなり多かったので、食べれないのにイベントに参加しなければいけないのが苦痛で苦痛でホントめっちゃしんどかった。
まずは、心のデトックス。すべてを手放すことから始めました
「このままじゃ、死んでしまう。夢を叶えるどころじゃない!!」
そう思い立ち、周りに迷惑をかけちゃうけど、頭をさげてすべての仕事から手を引き、体調を優先しました。
自分が築き上げてきたことを「手放す」ことへの恐怖心、めっちゃありました。
巻き込んだ人たちに何も返せてないことへの申し訳ない気持ちも一杯でした。
でも、勇気をふりしぼって伝えたら、誰ひとりとしてうちのことを責める人なんていなかった。
「体が大事だから、無理しないで」
そんな風に優しい言葉をかけてくれる人ばかりでした。
これも自分の中で発動している勝手なブレーキです。
「嫌われるんじゃないか」「怒られるんじゃないか」と勝手に相手の気持ちを想像して、新しいアクションをとらせまいという心のブレーキ。
これ、別にビジネスとか関係なく、あらゆる人間関係で起こることだから。
こじらせまくってる人は、一旦立ち止まって、深呼吸して、自分を見つめなおす時間を持つといいかも。状況によるんやけどね。
そんな折に、20歳になったばかりの従姉妹の急死を知る
仕事を手放し2年経った頃、ようやく体調も落ち着いてきたタイミングで・・・
まさかの話を聞かされます。
「実は去年の12月に亡くなって・・・4月に納骨をするから来て欲しい」
父と母と出かけた先で突然打ち明けられた、うちより一回り以上も年下の従姉妹の死。
すでにお葬式はすませてあり、うちが知ったのは亡くなって数ヶ月後でした。
突然のことで、涙が止まらなくて・・・悲しくて、何もしてあげられなかったことを悔やみました。
「メイクの仕方を教えてね」
「一緒にディズニーランドに行こう」
「大阪に遊びにおいで」
たくさん一緒にやりたいことを話していたのに、すべて叶わない内に従姉妹とは二度と会えなくなってしまったんです。
命はほんと有限だから、自分の時間を大切に生きよう。そう思って今、時間を過ごしてます。
人はいつからでも、何度でも変われるチャンスがある
うちは、それから3度目の起業チャレンジし、念願の月収100万を達成し、最高月商だと200万以上売り上げることができました。
体調は万全ではなかったけど、商品リリースしてから5ヶ月で月商50万を超えました。これは、情報阪神ビジネスだったから、経費がほとんどかからなくて(確か総額1万くらい?)、ほぼ利益(笑)
利益追求も、大事。
そして、その結果が、また一つうちの確信になりました。
「自分が本当に望むことは、何度でもチャレンジできるし、何度でもやり直せる」と。
体がボロボロになった過去を乗り越えて体調がまだ不安定な中、それでも挑戦しようと思った大きなきっかけ。
それは、20歳でなくなった従姉妹の分まで「いつ死んでも悔いのない人生」を生きると決めたからです。
実はうちが30歳を過ぎてから、自分より年下の友達や同僚が事故や事件に巻き込まれて亡くなった経験があります。
一人は、結婚が決まっていました。
もう一人は、自転車で世界一周の旅に出た矢先でした。
死にたくなくても、命を失う人がいる。
それを何度も目の当たりにして、思ったこと。
命には期限がある。
自分が自分の人生を、誰かや何かのせいにして、本音を押し殺して生きて過ごすなんてそんな勿体ない人生ってあるんかな?
あなたはどうですか?
「今の人生は、間違いなく自分で選んでいる」そう言えますか?
ブレーキを感じるのは、前に進んでる証拠
あなたが新しい一歩を踏み出そうとしていて、そこに迷いが生じているなら、それはブレーキがかかっている証拠。
そして同時に、人間は「可能性のあることにしか悩めない」生き物なんですよね。
前に進めばなりたい自分に近づけるのに、現状維持を望んでブレーキを踏んだままなんてしんどくないですか?
うちは、人間は誰でも「なりたい自分」に変化できると信じてます。
それは自分自身が過去の自分とは「全くの別人」と言っても過言ではないくらい変化したから。
人生はいつだって想い通り。
この言葉は、本当です。
あなたの夢や目標は何ですか??
その夢を叶えているあなたは、どんな気持ちですか??
せっかく素敵な目標や夢があるのに、これからもブレーキを踏み続けたままでいいんですか?
自分に問いかける時間をぜひ作ってみて欲しいなーと思います^^
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