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あおぞら銀行がストップ安!株ビギナーの保有銘柄がストップ安になった時の対応策

 
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モットーは、マイペースに大好きなもので人生を埋め尽くす。そのために生きてます。食べるの大好き、でも少食。飲むの大好き、でも弱い。仕事で学歴なくても、昇進昇給。人付き合い超苦手、コミュ力なし子だったのが、個人ビジネス展開、イギリス留学経験をもとに、国内外に幅広く友達作りが得意に。適当英語でもグローバルに友達は作れるし、仕事もできる。副業レベルで最高月商202万円。仕事、恋愛、ビジネス、親子関係すべてどん底の黒歴史では、160センチで体重40キロ切るほどガリガリに。自分の魂の声に素直に生き始めたら、最高に人生楽しくなりました。
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配当目的で購入したあおぞら銀行(8304)が、2024年2月1日にストップ安となりました。それまで順調に評価益を増やしつつ喜んでいたののも束の間、株価は前日比21%安の2557円まで下落。

これまた初めての経験となりました。

株ビギナーにとって、保有銘柄がストップ安になった時の対応は非常に難しいものです。焦って売却すれば損失を確定させてしまう可能性があり、かといって持ち続ければさらなる下落リスクもあります。

そこで、今回の記事では、あおぞら銀行のストップ安を例に、うちのような株ビギナーが、保有銘柄がストップ安になった時の対応策について解説します。

ストップ安になった時の対応6選

冷静になる

まず大切なのは、冷静になることかな、と。正直、うち自身も最初「え?何があったの?」という状態でした。

損切ラインを決めてはいたものの、そんなもの通り越して評価損-20%越えとかいっちゃってました(笑)笑うしかないw

でも、下がったときに、慌てて売るとかマジできない。でもこれが逆に良かったかな、という気持ちです。今となっては。

なので、ストップ安になった場合は、まずは深呼吸をして、以下の4つのことを確認しましょう。

  • なぜストップ安になったのか?
  • 今後の見通しは?
  • 損失許容範囲は?
  • 今後どうする?

ストップ安になった理由を分析する

ストップ安になった理由は、業績悪化、不祥事、市場環境の変化など様々です。ニュースや証券会社のレポートなどを参考に、なぜストップ安になったのかを分析しましょう。

今回のあおぞら銀行の場合、2024年3月期の業績見通しを下方修正。米不動産向け融資の追加引き当てなどにより、従来240億円の黒字と見込んでいた通期の純損益が一転して280億円の赤字になると報道されたことが原因でした。

今後の見通しを立てる

ストップ安になった理由を分析したら、今後の見通しを立ててみよう。

  • 業績は回復するのか?
  • 不祥事の影響はどの程度か?
  • 市場環境は改善するのか?

これらの点を考慮し、今後株価がどのように動くかを予想します。

正直、株ビギナーにとって予想って難しい、、、」うちはそう思いました。

しばらくニュースを見ていると、高配当目的で購入したのに、今期は無配とのこと。

配当目的で買ったのに、配当もなくなり、評価損が出てしまっている状態。さぁ、どうする!?

と悩んだので、運用歴ウン十年の信頼できる先輩Mさんに相談。

「業績が悪くて今期が無配なのは仕方ないと思う。ただ銀行株がそう下がり続ける事ないと思うから、しばらくは様子見たら?」と言われました。

これを聞いて、結局「保有し続けて、様子を見る」という決断を下しました。

この理由はなぜかというと、Mさんがそういうから、というだけではありません。

この先正直、下がり続けて塩漬け状態になる可能性だってあるので、そこは自己責任ですからね。

なので、同じようにどうしようか悩んでいるなら、うちがなぜそういう選択をとったのかも含めて参考にしてもらえたら、と思います。

損失許容範囲を確認する

損失許容範囲とは、自分が許容できる損失の範囲です。損失許容範囲を超えると、精神的なストレスが大きくなり、冷静な判断ができなくなる可能性があります。

事前に損失許容範囲を決めておくことで、感情に流されることなく、適切な判断を下すことができます。

内心、「まじかー」という気持ちにはなっていましたが、損失がでるのは可能性として最初からあるわけですからね。

持ち続ける、という選択をしたのち、2月29日に旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンスが5.42%株を保有しているのが判明し、株価は一時17.9%高の2962円50銭へ上昇。

この時点で「チャンス!」と思って売り逃げていたら、利益出てました(笑)残念。これも勉強ですね。

というわけで、現時点では評価損のまま保有しています。

うちの中では、こうなった以上、損失許容範囲というのは実は設けていなくて、「長い目で様子をみる」といった感じです。

売らない以上は、その分の資金は他の投資に使えないのが難点ですね。

ただ一つ勉強になったのは、前述のニュースのようにまた急騰することもあるし、業績が改善していけば株価も戻ってくる可能性がある、と思いました。

「評価損が増えて、マイナスが大きくなるのに耐えられない」「マイナスのまま持ち続けるなら、他の所に投資したい」そんな方なら少し上がったタイミングで(損失が少しでも少ないタイミングで)売ってしまうのもアリだと思います。

対応策を検討する

そんな感じで、上記の分析結果と損失許容範囲に基づいて、具体的な対応策を検討していきましょう。

考えられる対応策は以下の通りです。

  • 損切り: 損失を確定させて売却する。
  • ナンピン: 下落した株をさらに買い増し、平均購入単価を下げる。
  • 持ち続ける: 今後の業績回復を期待して持ち続ける。
どの対応策を選ぶかは、個人の状況や投資スタンスによって異なります。

うちが損切せずに、持ち続けるを選んだのは、今後上がる可能性もあるというので、上がったときに売ろうと思ったからです。

でももちろん、上がらずに何年もだらだら評価損が出ている状態の可能性も否定できません。なので、その場合はどうするかも、自分の中で考えました。

うちは今回NISA枠で買っていたので、損益通算(譲渡益などの利益から、譲渡損などの損失を差し引くことができる制度)もできません

損益通算できる株として買っていたら、他の株でたくさん利益が出た時のタイミングに合わせて、売却するメリットもあります(売却益で出た課税を相殺して安くできる)。

うちは資産運用に回すお金にはある程度制限があるので、その中でやりくりを考える必要が出てきます。多くの初心者はそうだと思うけど。

よっぽど他で買いたい株がある場合を除いて、別にしばらく保有しながら様子をみても別に問題がない、と判断しました。

あとは、判断基準として、その保有株の業界が今後の見通し的に明るいのかそうでないのか、なども考慮するといいかなって思います。

うちは、銀行株やったので、Mさんのアドバイスを元に、そんなに悲観しなくてもいいかなと考えました(笑)

専門家に相談する

自分で判断するのが難しい場合は、証券会社の担当者やファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談するのも一つの方法だと思います。

うちは基本的に身近に専門家がいるわけではないけど、株で儲かってる人や資産家の方がいるので、聞こうと思えば聞ける人がいる、という感じです。

まとめ

株ビギナーにとって、保有銘柄がストップ安になった時、正直どうしたらいいの!?と焦ってしまうと思います。

でも大事なのは、冷静に分析し、適切な対応策を取れば、損失を最小限に抑えることができるということです。

うちの経験が、少しでも今後の株運用のお役に立てれば嬉しいです。

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モットーは、マイペースに大好きなもので人生を埋め尽くす。そのために生きてます。食べるの大好き、でも少食。飲むの大好き、でも弱い。仕事で学歴なくても、昇進昇給。人付き合い超苦手、コミュ力なし子だったのが、個人ビジネス展開、イギリス留学経験をもとに、国内外に幅広く友達作りが得意に。適当英語でもグローバルに友達は作れるし、仕事もできる。副業レベルで最高月商202万円。仕事、恋愛、ビジネス、親子関係すべてどん底の黒歴史では、160センチで体重40キロ切るほどガリガリに。自分の魂の声に素直に生き始めたら、最高に人生楽しくなりました。
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